韓国からの訪日インバウンド客の特徴と集客のために知っておくべき10のコト

今後日本の成長産業として注目される訪日インバウンド市場。

インバウンド集客に力を入れようとしている自治体や団体・事業者も益々増えています。

集客のためにまず必要なことは「相手を知ること」。

この記事では、日本に一番近く訪日者数も中国に次いで多い「韓国」について基本的な情報から訪日集客のために知っておくべきことまで図を交えてわかりやすく解説します。

韓国の基本情報と訪日データ

韓国の人口は5,130万人で、日本の半分以下です。

1人あたりのGDPは日本に迫っており、3.2万ドル。平均年収は日本よりも高く4.9万ドル(日本円にして約650万円)

韓国からの海外旅行数で多いのは日本、中国、ベトナム。日本には全海外旅行者の約2割が行っていることになります。

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韓国からの訪日インバウンド客の推移

韓国からのインバウンド客は年々増加しており、2018年には750万人に達しました。

一方、2019年は日本と韓国の間での政治的な悪影響があり、2018年を下回る558万人まで減少。

その後2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日客は大幅に減りましたが、2023年には7割程度まで回復しています。

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韓国訪日インバウンド客の消費単価

韓国からのインバウンド客が1回の訪日で消費する額の平均単価は7.6万円。これは他国からの訪日客を合わせた韓国客平均の14万円より大幅に少ない金額です。

韓国から日本は距離が近いため国内旅行の延長のような感覚で訪日する観光客も多く、その影響で消費単価が低く留まっていると考えられます。

また、韓国からの訪日客は20代と30代が全体の60%と、消費額が少ない層が多いことも理由のひとつでしょう。

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韓国人の特徴と訪日集客のために知っておくべきこと

ここからは、韓国人観光客の集客をするために事業者や自治体の皆さまが知っておくべきことを解説します。

韓国人の情報収集で特徴的な「ネイバー」

韓国人が海外旅行をするときに参考にするオンライン媒体の1位は「ネイバー」

ネイバーは韓国の会社が運営する検索ポータルサイトで、ほとんどの韓国人はこの検索ポータルを使っています。

さらに、そのブログサービスである「ネイバーブログ」も多くの人に見られているというのが韓国人の情報収集の大きな特徴です。

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韓国からの訪日旅行で出る不満

日本政府観光局は「訪日観光データガイドブック」の中で韓国からの訪日旅行で出る不満点をまとめています。

主なものは次の通り。

  • 韓国語の観光地関連ウェブサイトが不十分である。

  • 韓国語はもちろん、英語も通じない場合が多い。

  • リゾート地(ビーチリゾート、高原リゾート)が多くない。

  • 都市の景観・街並みが全体的に良くない。

  • 地方都市の繁華街に活気がない。夜に店が閉まるのが早い。

  • 朝食時間帯に営業している食堂・レストランが少ない。

  • クレジットカードが使いにくい。クレジットカードが使えな い。

  • 鉄道会社が複数あり、乗り場や料金が異なっているため、 交通システムが不統一である。

  • バス路線の案内が不十分である。

  • 交通費が高い。

韓国からの訪日旅行客の満足度を上げるために工夫すべき点は多そうです。

韓国からの訪日集客のために知っておくべき10のコト

最後に、韓国からの訪日客を集客するために知っておくべき事柄を10項目にまとめました。

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以上、韓国からのインバウンド観光客を集客するための情報を解説しました。

インバウンド対策に使える補助金も紹介しているので、是非参考にしてみてください。

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