【スノー需要も大きく影響】2025年2月の訪日者数は前年比17%増

2025年3月19日、JNTO(日本政府観光局)は2025年2月の訪日外国人観光客数を発表しました。

2月に日本を訪れた海外からの観光客は推計で326万人。2月としては過去最高の訪日者数で、1月に続いて昨年比大幅に数が増えています。

この記事では自治体や事業者の皆さまがインバウンド事業の造成やプロモーションに使えるよう、国・地域別に訪日者の動向を図解を用いてお伝えします。

2025年2月の国・地域別インバウンド客数

国・地域別ではこれまでの傾向通り韓国からの訪日者数が一番多く、その後に中国、台湾と続きます。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 全体

東アジアの概況(2025年2月)

まずは全体の訪日者数のうち約7割を占める東アジアの動向を見ていきましょう。

昨年の同じ月と比べると中国が大幅に増加。韓国・台湾は微増。香港が微減という結果となりました。

中国はコロナ後の回復が遅く昨年はまだ戻りきっていなかったため、その反動で昨年比大幅増となりました。

東アジアについてはすでに母数が多く、他の市場と比べると増加率は低くなってきている傾向にあります。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 東アジア

東南アジアの概況(2025年2月)

全体の訪日者のうち約10%を占める東南アジアからの旅行者。すべての国で前年比増加となっています。

特に昨年比2割以上の増加となっているのがインドネシアとベトナム。経済成長と人口増もあり、勢いのある市場と言えそうです。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 東南アジア

北米・豪州の概況(2025年2月)

コロナ明けに大きく伸びているアメリカ・カナダ・オーストラリアからの訪日客。

この市場は特にスノー需要が大きく、どの国も前年比3割程度の増加となっています。

ニセコや白馬に続いて、野沢温泉、妙高高原、安比高原などのスノーリゾートにも多くの観光客が来ています。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 米豪

欧州の概況(2025年2月)

こちらもコロナ明け訪日者数が大幅に増えている市場。滞在日数が長く、消費単価が高い市場でもあります。

イタリアやスペインは昨年比5割増と、他の国や地域と比べても伸び率の大きさが際立っています。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 欧州

月別の推移を2024年と比較

最後に、2025年の訪日者数の月ごとの推移を2024年と比較してみましょう。

1月は昨年比4割増だったのに対し、2月は約2割増。過去最多の訪日者数を記録した昨年の水準を大きく上回る勢いで推移しています。

オーバーツーリズムの問題も顕在化していますが、うまく地方の魅力も伝えて日本全体として分散化を図っていきたいところです。

月別の訪日者数と合わせて消費単価や都道府県別の宿泊者数も見ると、地域や事業にとってよりよいターゲット設定ができます。

別の記事で解説していますので、是非ご覧ください。

2025年2月の訪日インバウンド客数 - 推移

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